採光や動線にこだわったキッズデザインの家

空間を最大限活用した家事ラク動線の明るいお家

限られた土地や周辺環境の中でも、明るく心地の良い家にしたいと思い、間取り決定までに何度も打ち合わせをしました。回遊動線がとても便利で水回りの行き来がしやすく、家事の時短になっています。また、収納も多く子どものおもちゃもすぐしまえて、家族時間が増えました。とても快適に過ごせています。勝手口を付けるかどうかを最後まで悩みましたが、あまり使ってなくて風通し用の窓でもよかった気がします。
夫婦間で意見をよくすり合わせ、思ったことや疑問は積極的に営業さんに確認することが大事です。聞きづらいことも、住宅業界ではよくあることだったり、すぐに解決できることだったりしたので、まずは伝えてみることでストレス無い家づくりにつながると思います。また、建設中も現地確認をして、図面とイメージのすり合わせをおすすめします。気になることはすぐに営業さんに伝えましょう！
そして何より、家づくりを楽しむことが大事だと思います。一生に一度のことなので、とことん悩んでこだわり抜くことで、後悔を残さず完成を待つことができました。

大きな吹き抜けから光が差し込む、大空間のLDK

一番こだわったポイントは、大きな吹き抜けから光が差し込む、大空間のLDKです。土地柄や家具配置もあり、LDKに取り付けられる窓の数が限られてしまったのですが、吹き抜けの南側に大きな窓を設置し、手摺をアイアンにすることで、たくさん光を取り入れることができました。

家族との時間や使い勝手の良さにこだわったL字のカウンターキッチン

L字のカウンターキッチンは、ダイニングエリアとの一体感を持たせ、料理をしながらも家族やゲストと会話が弾む空間にしました。機能性と美しさを兼ね備えたデザインに注力し、使い勝手の良さと見た目の調和を追求しました。食材の準備から料理、食事の楽しみまで、流れるような動線を設計しました。さらに、カウンターの高さや素材にもこだわり、快適さと美しさを両立させました。L字の形状がもたらす使い勝手と、調理空間と共に生活を豊かにする一体感を大切にしました。

玄関からのこだわりの動線

帰宅後すぐに手洗いができる「おかえり動線」を採用し、洗面化粧台を廊下に設置しました。その分、脱衣室をコンパクトにすることができ、浴室も広く取ることができました。
また、廊下を洗面所や作業スペースとしても活用することで、開放的かつ、一人ひとりのプライベート空間も守ることができました。